避妊の基礎を忘れてはいけません

コンドーム、ペッサリー、ピル、体温からの排卵日計算など避妊手段はいくつも開発されています。これらは便利でありながら手軽で、誰でも使用できるために活用している人も多いです。
しかし、避妊における一番大切な基礎を忘れてはなりません。それは、避妊をしていようがいまいが、安易な性行為を控えることです。少なくとも、関係の深まった恋人同士、それも万が一の際に責任が取れるだけの社会的立場と収入がある人同士の行為に留めておくべきでしょう。
コンドームによる避妊は決して確実ではなく、避妊の失敗例も数多いです。行為中にゴムが破れてしまったり、射精直前だけ着用するなど間違った使用方法がその主な理由です。つまり、避妊方法それ自体が万能というわけではなく、使い方の問題ということです。ピルやペッサリーでは、よりリスクは高くなります。
ですので、正しい知識を得なければなりません。それだけの最低限の努力ができないカップルだと、後々後悔するような結果を招きかねません。中学生や高校生が性行為をしてはならないのは、この部分の責任感が欠如しているからです。
他にも、避妊が失敗するような状況では、性感染症にかかるリスクも増大します。これは、コンドーム以外の方法では防げないために、より気をつけなければならないのですが、若いカップルの安直な性行為では、平気で危険を冒しているケースが多いです。とはいえ、男女付き合いではどうしても肉体関係を結ばなくてはならない瞬間が訪れるものです。その時には、お互いの性器同士は絶対に直接接触させない、そして、もしも妊娠してしまった場合どうするかをきちんと話し合っておくという二つの基本原則が大切になります。